京都へお花見に行って来ました。
朝6時に出発、自宅から高速を使って2時間の行程です。
お花見や紅葉の時期は観光客で混雑するので
何時もパーキングに車を置き、あとはタクシーや徒歩、地下鉄などで移動です。
8時 出町の駐車場に車を置き、
近くの人気店『出町ふたば』で餅と団子を購入。
朝一で並んだので空いてましたが、
帰りに見たらギュウギュウ5列の順番待ち。
ちょっと得した気分です(笑)
お土産用の豆大福と、
花見団子と桜餅 を買い、
賀茂川の堤で朝食代わりにいただく。
堤の桜は残り3分で、逆光に はらはらと舞い散る桜が爽やか。
さて、今回の花見のメインであります『原谷苑』には
駐車場が無いし、バスも本数が少ないのでタクシーで行きました。
市内のソメイヨシノは ほぼ散ってしまいましたが、
9時開苑の20分前に着いたが、すでにこの行列!
入苑料は桜の見頃時期によって変わるそうで
今回は最高ランクの何と1500円!
複雑感ありですが、喜んで良いのです(笑)
上を見ても横を向いても周りは桜とは、、、圧巻です!
所狭しに、一重、八重、ピンク、白の色んな種類のしだれ桜、
黄桜、ボタン桜、御室桜などなど
それに雪柳たボケ、黄色のヤマブキ、レンギョウ、ミツマタなどが植えられていました。
散る時もきっと凄い花吹雪になるでしょうね。
約4千坪の敷地に、「これでもか~~」と言うくらい 桜・桜・桜・・・
まだ あまり知られていない場所だけに
マナーの悪い国の人には まだ知られたくないです(笑)
桜を満喫して次は、鷹峯の『常照寺』へ 再びタクシーで移動。2kmちょっとです。
ここではちょうど、『吉野太夫花供養』の道中があり、街道で見学。
人出は凄かったが、
めったにない機会だったので、見られて大喜び。
ただ、マナー違反の自称カメラマンが多く残念。
人のふり見て我がふり直せ ですね。我国も(小笑)
丸と四角の『悟りの窓』と『迷いの窓』でも有名です。
窓の外はこうなってました。
竹を斜めに組んだ『光悦垣』で有名です。
園内には茶室がたくさんあり、鷹峰三山を背に庭がきれいです。
この辺り、今度は紅葉の時期にも訪れたいです。
途中 廃業された織屋でマッキー妻は絹糸を格安でゲット
京野菜農家の超直売所でタケノコもゲット
秀吉によって作られた『御土居跡』なんかもあったりして、、、
ブラリ、道に迷いながら今宮神社に到達(笑)
今回は『かざり屋』さんで 美味しくいただく。
このやりかたでにアサリを2、3個挿して干して炙ったら 美味いかも?
などと考えは巡る(笑) こんどやってみます。
昼過ぎに出町の駐車場近くに戻り
漬物屋さん田辺宗の『旬彩ダイニング 葵匠』で
京漬物寿司御膳を。
色々な漬物の味が飯と一緒に味わえて美味しい。
京都らしくヘルシーで上品な味わいで ◎でした。
美味しいものを食べ、気分良く店を出て、
近くの『出町 枡形商店街』で またまたタケノコをゲット!(笑)
塚原産のタケノコは初めてです。 先っぽの方まで土が付いてました。
と言うことは土の中から掘り出しているんだ!
「そのままでも食べられます。アク抜きするんなら糠を入れずに茹でて」と言われました。
これは食べるのが楽しみだ。
帰りは夕方の渋滞を避け、今回は早めに市内を脱出して、
比叡山越えで琵琶湖大橋の袂にある
佐川美術館に立ち寄りました。
水に浮かぶ美術館とも称される、一度訪れたかった美術館です。
モノトーンでシンプルな切妻の屋根。周りは水庭で 『和』ですね~
本館の2棟の間の中庭。シンプルです。 ここでゆっくりして、
湖岸道路~彦根経由で たいした渋滞ナシで帰宅できました。